夜景撮影基礎知識編

■夜景撮影基礎知識

この章では「ここをきっちり把握しておけばうまく撮れる」をコンセプトに3つの

ポイントに絞って紹介いたします。

 

◇絞り値(F値)設定

雑誌や写真集等に掲載している写真をみると「くっきり写真」と「光源がぼけて幻想的な写真」の大きく2つに分かれます。

その差を分けるのが絞り値(F値)です。絞り値を大きくするとよりピントが合いやすくなり、

絞り値を小さくするとピントが合っている場所以外はボケ味をだすことができます。

・「くっきりした写真」を撮りたい場合

上記で記述しているように、絞り値を大きくするとよりピントが合いやすくなりシャープな夜景写真に仕上がります。

F値の目安はF6~11が最適です。F値を大きくしすぎてしまうとそれだけ光を取り入れる量が減ってしまい、

シャッタースピードが長くなり三脚を使用しても微妙な振動で写真がブレてしまします。

その状況にあった最適なF値で撮影を行いましょう。

 

◇ISO感度

ISO感度はイメージセンサーが光を感じる値です。

ISO感度の数値が高いと光をより感じやすく、低ければ光を感じ取りにくくします。

ただし、高感度になればなるほど写真の出来上がりはザラザラした写真になってしまします。

低感度で撮影するとノイズの少ない綺麗な夜景写真に仕上がります。低感度の目安としてISO100~200くらいがベストです。

もちろんISOを低感度にすると光を感じる時間を長くしなければなりませんので三脚は必須となるので合わせて使用しましょう。

 

◇撮影時間帯

夜景を撮影する場合、時間帯によっても写真の仕上がり具合が変わってきます。

夜景撮影の場合、どうしてもシャッタースピードは長くなるので日没直後に撮影しても仕上がりが明るすぎてしまいます。

逆に、日没からかなり経過した時間帯に撮影すると暗すぎる写真になります。

では、どのタイミングがベストか?それは日没後15分から30分が目安です。

その時間帯に撮影すると背景の色が真っ黒でなく青色や紫色になるので写真の仕上がりがより美しくなります。

わずかな時間ですが逃さず狙ってみましょう。

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